【稀少】ビウエラ アレクサンダーバトフ コレクション 2010年製(希望でおまけ付)

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クラシックの古典音楽に触れるにつれ古楽器に興味を持ち、19世紀ギターから始まってリュートは通らずビウエラに行きました。謎の多い楽器、「16世紀に制作されたビウエラであると信じられている楽器は、現在、世界に3つ知られているのみである。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%A9)」というのにも惹かれました。ただ、自分には最初のガット弦&ガットフレットというのが慣れてなく、懇意にさせて頂いているギター作家さんにお願いして、「元に戻すことが可能」という条件でフレットを牛骨に変更してもらい、その他ペグなども調整していただきました(その際プレゼント下さった本革製ストラップも希望であればおまけにつけさせていただきます)。12弦張ってももちろん使用できますが、クラシックギターの演奏になじんだ自分の右手と爪により、6弦で弾くことが多かったです。最近はもっぱらモダンギターを使用してばかりですので、せっかくの貴重で希少な楽器を使ってくださる方がいればと思い、出品することにしました。高価ですが値打ちのある楽器だと思います。前所有者はイギリスのプロ奏者だったそうで、その演奏傷が見受けられますが、造りも
弦長:580ミリ
※「元に戻すことが可能」ですかという質問を受け、作家さんに問い合わせたところほどの費用が掛かるようです。
■製作者アレクサンダー・バトフについて詳細は不明ですが、確か購入した際にロシアの国立音楽院で古楽器の復元に携わってる方と聞きました。HPはこちら(http://vihuelademano.com/)です。以前はこのモデルやスペック、値段まで記載されてたと記憶しますが、ちょっと見つけられませんでした。時代の流れに合わせてかSNS(https://www.facebook.com/alexander.batov、http://earlyguitar.ning.com/profile/AlexanderBatov)でも発信されているようです。また、世界リュート協会の助言役もされてるようです(https://www.lutesociety.org/pages/makers#head13)。こちら(https://www.youtube.com/watch?v=WQ5lQEi9ncA、https://robmackillop.net/guitar/vihuela/)では彼の製作した楽器による演奏が聴けます。

■使用する弦について19世紀ギターなどと同様に、低音弦は例えばハンナバッハのスーパーライトテンションなど一番張力の弱いもの、高音弦はフロロカーボン製の釣り糸を使用するのがおススメと作家さんより助言頂きました(こちらもご希望でしたらおまけで付けさせていただきます)。

■この楽器による試奏音源
https://soundcloud.com/utsuho_2011/londondederry-air

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