Gazette du Bo To. 1924-25 o 9 「ガゼット・デュ・ボントン」はアールデコ期のオートクチュールのモードを紹介したファッション誌。毎号収録のファッションプレートは、パカン、ポワレ、ウォルト、ランヴァンを始めとする当時のトップデザイナーの衣装をルパップ、バルビエ、ブーテ・ド・モンベル、マルティ、ブリソーら、アールデコ期を代表する挿絵画家によるもの。印刷法はポショワール(ステンシルの一種)で独特の鮮やかな色が特徴的。大変手のかかる方法であったためやがて廃れてしまった。そのためこの時期のポショワール画は極めて貴重でコレクターも多い。現在、ポショワール図版単体で販売されている事が多く、グラビア市場では図版1枚が10000−55000円で取引されているので調べてみてください。本セットは1924-25年(創刊7年目)の9号本文389頁から424頁 本文頁にポショワール多数入 付録フルカラーポショワール図版 5枚 付録金彩ポショワール図版 7枚 を収録しています。シミ、端オレ、カヴァー背に破れがありますが、ポショワールのみを外して売られる事が多いのでテキスト付き原本は現在極レアです。美術古書籍である事をご理解の上ご購入下さい。気になる事はコメントにてお尋ね下さい。メルカリに載せる画像は枚数制限がありますのでご要望あれば、新しい写真と入れ替えます。#アート#アールデコ #ポショワール #フランス文学 #絵本 #挿絵本 #インテリア雑貨